Published on Wednesday, September 19 2012
h factorとして中州Jazzを皮切りにツアーを行なってきた日野皓正とdj hondaが
今週の金曜日にいよいよ東京にてライブを敢行!!!
アーティスティックな空間と感度の高い人たちがクロスオーバーするカルチャーの発信地Le Baron de Paris。
シャンパンのクリエーターとして常に進化を続けるドン ペリニヨン。
Dom Pérignon Nightは、その両者と革新的なクリエイターとがパーティーという形で新たな
「クリエーション」を創造する一夜。
第8回目を迎えた今回は、世界が認めた男達が音楽を通してルバロン流”大人の一夜”を創造する。
まずは、アメリカの名門レーベル”ブルーノート”で日本人初の契約アーティストとなり、
近年では文部科学大臣賞や紫綬褒章受章まで受賞した日本の宝、世界に誇るジャズマン・日野皓正。
日野同様、音楽のメジャーリーグNYにおいて実力で地位を築き、ビルボード誌でアジア人として初の快挙を成し遂げ、
さらに世界中のファッションシーンまでをも席巻したdj honda。世界の舞台で戦ってきたこの2人の日本代表が、
トウキョウクリエイターのホームであるLe Baronにてスペシャルライブを披露する。
さらに、ジャズから多大な影響を受けているスカの第一人者で、東京スカパラオーケストラに輝きを与え続けた冷牟田竜之。
ジャズDJとして欧州からアジアまで転戦している須永辰緒。
そして、ミスターヒップホップ・BOBO JAMES a.k.a. DLら音楽好きにはたまらない面々が参戦!
この面々であれば、言わずもがなテーマは『NY』。そして、もちろんドレスコードも『NY』。
唯一無二、あの赤い空間の中に響き渡る心奮わす音楽が人々を至福の域へと導くだろう。
Title:
Dom Pérignon Night “factory”
Date:
2012年9月21日(金) Open 21:00- 5:00
Venue:
Le Baron de Paris
東京都港区南青山3−8-40 青山センタービルB1 03-3408-3665
http://lebaron.jp/
Special Live:
h factor (terumasa hino x dj honda )
Music Selectors:
冷牟田 竜之(DAD MOM GOD/THE MAN)
須永辰緒 (sunaga t experience)
BOBO JAMES a.k.a. D.L
DJ KEN-SKE
DJ RIE
Mr.Tikini
Entrance Fee:
¥3,000(1D)
Dress Code:
NY
facebook event page:
http://www.facebook.com/events/268411036604346/
<プロフィール>
日野皓正(ジャズトランペッター)
1942年東京生まれ。9歳の頃からトランペットを習い始め、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。
1967年に初リーダーアルバム『アローン・アローン・アンド・アローン』をリリースする。
その後、マスコミに”ヒノテルブーム”と騒がれるほどの絶大な注目を集める。1975年、ニューヨークへ渡り居を構え、
数多くのミュージシャンと活動を共にする。また、アルバム『シティー・コネクション(’79)』
『ダブル・レインボー(’81)』など大ヒットアルバムを連発し、CM等の出演も多数。
1989年アメリカの名門レーベル”ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。
90年以降、自らの夢である「アジアを1つに」という願いを込め、日野皓正&ASIAN JAZZ ALLSTARSを結成、
北米-アジアツアーを行う。
2000年、大阪音楽大学短期大学部客員教授就任。2001年、芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。
2004年、紫綬褒章受章。
また同年、映画【透光の樹】の音楽を担当し、オリジナル・サウンドトラックは文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、
毎日映画コンクール「音楽賞」を受賞。
2007年、盟友 菊地雅章(pf)との、日野=菊地クインテット『カウンターカレント』、
菊地とのデュオ・アルバム『エッジス』を発売。
《エッジスは日本ジャズディスク大賞 銀賞 受賞》
現在、dj honda、次男 日野JINO賢二を迎えたユニット「日野皓正 h FACTOR」にてライブを行う他、
同ユニットにてニューアルバムを制作中。
ジャズシーンを代表する国際的アーティストとして国内外にて精力的に公演を行うと同時に、
近年は個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。
またチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注いでいる。
dj honda
1992年、単身ニューヨークに渡る。同年、DJ Battle For World Supremacyに出場、準優勝を獲得。
Hip-Hop アンダーグラウンド・シーンにおいて日本人DJが初めてその実力を認知されたこの歴史的瞬間から、
dj hondaのアーティストとしての活動がスタートする。1995年、ファースト・アルバム『dj honda』をリリース。
The Beatnuts, Redman, Guru, DJ Premier, Fat Joe, Common, Erick Sermonなど錚々たるアーティストが参加。
続くセカンド・アルバム 『h II』でもDe La Soul, Keith Murray, KRS-One, Mos Def, Camp Loなど
本場のトップ・アーティストが参加した二枚のアルバムは画期的なDJアルバムとして世界中で大きな話題となる。
Mos Defをフィーチャーした”Travellin’ Man”はビルボード誌”Hot Rap Singles”チャートで16週以上チャートに
入り続け17位まで上昇し、アジア人として初の快挙を成し遂げた。
その後自身のレコード・レーベル dj honda RECORDINGSをニューヨーク、東京、ソウルに設立し、
自身のレーベルからリリースしたシングルは立て続けにビルボードチャートに叩き込んだ。
また、Hip-Hopアーティストの活動のひとつとして定着化している音楽とファッションの融合をいち早くスタートしたこと
でも有名。
自身のロゴをフィーチャーしたオリジナル・ブランドは、世界中の幅広い層に認知されるまでになった。
2009年、Mos Def, Fred Durst (Limp Bizkit), Kool G Rap, EPMD, Rakaa (Dilated Peoples)他、
豪華アーティストをフィーチャーした待望のニューアルバム”dj honda IV”を遂に世界同時リリースした。
2011年、日本を代表するJazzミュージシャン・日野皓正のニューアルバム”Aftershock”のビートを全曲担当し、
国内最大級のJazzの祭典”Tokyo Jazz Festival 2011″にも出演した。
US : http://www.djhonda.com/
Japan : http://www.djhonda.co.jp/
Blog : http://www.militaryminded.net/djhondablog/
Twitter : http://twitter.com/djhonda
faceobook : http://www.facebook.com/djhonda5
冷牟田 竜之(DAD MOM GOD/THE MAN)
20歳で上京しexルースターズ井上富男と共に”ブルー・トニック&ザ・ガーデン”を結成し、
87年”ブルートニック”としてメジャーデビューを果たす傍ら、同時に活動していた”東京スカパラダイスオーケストラ”
(以下スカパラ)でアルトサックス/アジテーターとしてデビューする。次第にバンド活動の中心は”スカパラ”へ。
99年ミニアルバム「火の玉ジャイブ」、01年「フルテンションビーターズ」等を自らプロデュース。
同時に”ジャスタレコード”を設立。
“スカパラ”と平行してデビュー以降行ってきたDJ活動の発展形として、Clubイベント”Taboo”を主催。
“チバユウスケ”、”中村達也”等とDJプロジェクト=Roc Brothersを発足するなど活動の幅を広げ、
冷牟田竜之の名前をRock界だけではなくClub ミュージックの世界にもその名を轟かせることに。
2008年自らの音楽精神を貫くため、また過去の事故による体調改善のために惜しまれつつも”スカパラ”を脱退。
2010年新バンド”DAD MOM GOD”の活動を開始する。
同年4月SEXY STONESより1st Album「Poems like the Gun」リリース。
その後、ツアーを敢行し見事に復活を遂げた。
2011年4月メジャーレーベル、アリオラ・ジャパンより2nd Album「ISN’T IT DMG?」をリリース。
2011年7月、5年の沈黙を破り”Taboo”再始動!そして新バンド「エスカルゴ」「THE MAN」も活動中!
須永 辰緒 (Sunaga t Experience)
Sunaga t experience =須永辰緒によるソロ・ユニット含むDJ/プロデューサー。
DJとして東京、大阪でレギュラー・パーティーを主宰 。
欧州からアジアまで海外公演も多い。音楽ガイドブック含む著書『最新刊/「須永辰緒”そのレコード、オレが買う”
(リットー・ミュージック刊)」
も数冊上梓。音楽専門誌はじめ連載執筆 も手がける。
MIX CDシリーズ『World Standard』は8作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム
『須永辰緒の夜ジャズ』は8枚。
『夜ジャズ:復刻アナログ 1&2』にも着手した。”SCHEMA”などのレーベルのコンパイルCDや北欧アーティストの
日本におけるリリース/招聘なども頻繁に行う。
自身のソロ・ユニット”Sunaga t experience”としてはアルバム4作を発表。最新作は「Jazz et Jazz」
(ジェネオン・ユニバーサル)。「モーダル・ジャズ・ラヴズ・ディズニー」(avex)
「WORLD STANDARD WADA AKIKO」(UNION) 『World Standard 08』(flower)
『Moderno~Keep Going Verours,Tokyo 01』 等、多種コンピレーションの 監修やプロデュース・ワークス、
海外リミックス作品は延べ150作を超えた。日本で最も忙しいDJ “レコード番長”の動向を各業界が注目している。
BOBO JAMES a.k.a. DL
プロデューサー、DJ、コンポーザー、そしてM.Cと様々な顔を持つマルチプレーヤー。
「HUSTLER BOSE」「D.J. BOBO JAMES」
「DEV LARGE THE EYEINHITAE」などの別名を持つ90年代初頭にBUDDHA BRANDを結成。
CQ、NIPPS、DJ MASTER KEYと出会う。
95年自主盤「FUNKY METHODIST / ILLSON」をリリースし、帰国。
翌年96年、ヒップホップクラシック「人間発電所」12インチをリリース。シーンに絶大な衝撃をあたえる。
BUDDHA BRANDにおける全てのプロデュース・ワークはD.Lが担い、その斬新なサンプリングセンスから数々の
クラシックを量産してきた。
2000年にベストアルバムを発売し、金字塔を打ち立てる。
(当時にしてはコアな内容で、トータルセールス20万枚近い実績を残す)
ヒップホップにおける彼の才能はとどまるところを知らず、数々のアーティストに楽曲提供をする傍ら、
自主の全てのジャケット、ブックレット等のデザインもこなし、又、フライヤーからT-SHIRTSのデザインまで、
様々な分野でその光を放ってきた。98年は自身のレーベル「EL DORADO RECORDS」を立ち上げ、
アーティストの育成、運営、などもこなしてきた。
ヒップホップ界の主人公として、時には黒幕(フィクサー)として常に黒船でありつづけて、
異端に光り日本のシーンを動かし続けている。
DJ KEN-SKE
HIPHOPは勿論の事、R&B、REGGAE、HOUSE、DANCE CLASSIC、SOUL、RARE GROOVE、80`sHITS等、
彼の新旧織り交ぜた幅広い選曲、MIXのセンスの良さは、一般層からコアなパーティーフリーク、
第一線で活躍するダンサーやDJ、オーガナイザー等の業界関係者からも熱い支持を得ている。
年間100本以上のクラブプレイをこなす。
DJ RIE
レギュラーパーティーを含め、年間約100本以上のパーティーに出演中の人気DJ。
パワフルでコアなHIP HOPを中心に、ジャンルの枠にとらわれないアンテナの高い選曲と斬新なMIXで
自身のスタイルを確立し渋谷のクラブを中心にその活動を全国へ拡大中。
DJとして海外にて行われたロックバンドライブへのスクラッチ参加や日本のメジャーアーティストや
海外アーティスト来日時のライブDJ、前座DJ等もこなす。
確実に次世代のシーンを騒がせる注目のガールズDJ。
2007年から自主制作のMIX CD「FUNNY MINNY FACTORY」を3タイトル発表。限定500枚の販売にて即完売、
コアな選曲でHIPHOPヘッズからのプロップスを得る。さらに2010年9月末、RamblingRECORDSとタッグを組み、
初のオフィシャルMIX CD「BOX OF ROCS」を発売。
Mr.Tikini
ロンドン生まれロンドン育ちのDJデュオ。2005年ロンドンのストリートにて数々のパーティ開催。
あり得ない動員数で老舗クラブを唸らせる。2007年ロンドンから東京に活動の場を移す。
ゲストDJ、MCワークを経て2008年1月本格的にパーティを始動!!!!!
調子はどうだい!? 俺がMr,Tikini,またの名をSlimTikini
キングスクロスという影の歴史がある街で生まれ育った、
日本に来てからの3年間オレとキミはどこかですれ違った事があるかもな
昔はTokyoGrindhouseのBrassfootとSpexsaversで一緒だッたのを見てるはずだ。
あの頃から培ってきたハードコアなUKスタイルでDJをしているぞ!
つまり俺たちはイギリスのコアな第一線の音楽ファン開拓し続けているんだ!